2018/02/26
~良質メディアをホワイトリスト選択して、ターゲット含有率の高い広告枠をプランニング~
アドテクノロジー開発とインターネットマーケティング支援を行う株式会社フルスピード(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:友松功一)が開発するディスプレイ広告配信プラットフォーム「ADMATRIX DSP」は、子会社の株式会社カームボールド(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:友松功一)が提供するスマートフォン向けブランディング動画配信プラットフォーム「PolymorphicAds(ポリモフィックアドス)」と連携し、ブランドセーフティーを重視した動画メディアへの配信を開始しました。
カームボールド社はスマートフォン向け動画アドネットワーク事業を担う当社の戦略的子会社で、企業のブランディングに特化した動画広告ネットワーク「PolymorphicAds」を展開しています。アドネットワークの広告配信先を開示し、ユーザー体験を阻害しない独自の広告フォーマットを開発するなど、広告主のブランドセーフティーを重視した分析とサービス開発を行っており、ユーザーとの正しいコミュニケーションの中でブランディングを最大化させるプロモーションを提供しています。
また、広告主様のブランド毀損につながる恐れのあるコンテンツへの広告配信や、不正インプレッション(広告表示)などが世界的な問題となるなか、「PolymorphicAds」はデジタルメディアの品質評価・広告検証事業における第三者機関として世界的リーディングカンパニーであるインテグラル・アド・サイエンス・ジャパン株式会社(IAS)によるビューアビリティー計測を提供し、広告主の広告毀損リスクへの対策を強化しています。
今回の連携により、「ADMATRIX DSP」がBtoBマーケティングにおいて強みとしていた「オフィスターゲティング」のPC向けアプローチ(主に勤務中)に加えて、「PolymorphicAds」の動画広告によるスマートフォン向けアプローチ(主に通勤・帰宅中)まで網羅できるようになります。潜在ユーザーの認知拡大と顕在ユーザーのファン化によるブランディングを形成することで、ユーザーの態度変容を促進します。
今後も「ADMATRIX DSP」は『見てほしい人に届く広告』を実現するため、アドテクノロジーの追求と発展に貢献してまいります。
伊藤園様の動画活用事例
株式会社伊藤園様の「TEAs’TEA」新シリーズ「ほうじ茶ラテ」発売時に、PolymorphicAdsによる動画広告のキャンペーンを展開。担当者様からのご意見をお聞きしました。
・選んだ背景
「ターゲットに設定した女性イノベーター層を明確にしながら、ユーザーの心理を阻害することなく、広告をポジティブに届けることのできる点が大きな魅力でした」
・実施して感じた魅力
「視聴完了率を動画施策のKPIのひとつに設定していましたが、ポリモフィックアドスを利用し、非常に有効な数値が出ました」「媒体先によって成果が異なることもわかり、次の施策につながる」「実際に狙った人たちに響くかどうか見極めていけるので、仮説検証を基に、次の施策に向けて改善していけるのがとても魅力的」
担当者様とPolymorphicAdsの対談内容はこちらからご覧ください。
https://www.advertimes.com/20170706/article254252/